2.26.2006

おめでたいごはん。

昨年の元旦に、元パースの長期滞在者だったお友達がやって来ました。
そして荷物を置くと、ろくに休憩も取らず「ちょっと出かけてくる!」と言って主人と出て行きました。
その後1時間半くらい経って戻ってきた主人の手にはこれ→
「やっぱお正月は尾頭付きでしょっ!」と、そのお友達が買ってくれたのです。(=^^=)

さて、どう調理しようかと考えて、ふと帰国したお友達が「使ってー」とくれた、大きな袋に入った大量の岩塩が食料庫に眠っていることを思い出しました。そうだ「塩釜焼きっ!」
トレーからはみ出ていますが、なんとかオーブンに収まりました。^^;

温度の加減が分からなかったので(壊れてますしね(T▽T))、ゆっくりゆっくり時間をかけて焼いていきました。
「もぉ〜いいだろう!」と取り出すと、こんがりとこんな姿に。( ̄m ̄*)
ここからがちょっとだけ大変でした。
卵白を混ぜて焼いていますから、お塩の部分がガッチガチに固まって普通のナイフじゃびくともせず、ミートハンマー登場!
キッチン周囲にかけらを飛ばしつつ、徐々に姿を現しました。( ̄ー ̄;)
大皿なのに、小さく見えます。(≧∇≦)
海藻もなくて、温度調節も壊れているわりには、ふっくらとおいしく仕上がって大満足。(^▽^喜)
あらかじめ用意していた「いなり寿司」と一緒に頂き、楽しい元日を過ごしたのでした。♪〜
ありがとう!お友達。^^
(でもさずがに食べきれず、このお魚は、翌日また違う姿に変わるのでした。。。
( _ _ )/' チリーン)

ある方のブログを見てこのことを思い出し、ちょっと懐かしくてアップしてみました。^^